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代表メッセージ

「人」が接客をつくり、企業をつくる。
BRAVEの“挑戦し続ける”経営哲学

代表取締役 渡邊 丈洋

全国に店舗展開をしているメンズ脱毛専門店RINX(リンクス)のなかでも、中核を担う7店舗 を運営するBRAVE。
確かな脱毛技術と丁寧な応対で、幅広い年齢層のお客様からご利用いただいています。高いサービス品質の根本にある思想や理念、人材育成の方針について、代表の渡邊 丈洋に聞きました。

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男性も「キレイ」を
目指していい時代。
やりたいことを素直にやる人を
後押ししたい

最近以前にも増してメンズ脱毛が話題ですが、それはなぜですか。
メンズ脱毛って、少し前まで敷居が高いサービスだったと思うんです。
「男性が脱毛なんて……」「体毛=男らしさ」というような風潮もありました。
しかし近年になってこうした空気が一掃され、オープンにメンズ脱毛を利用する男性が増えているのを感じます。

背景には、いわゆる「美容系男子」の増加もあるでしょう。
日常的にメイクをする美容系男子たちにとって、化粧映えのために脱毛をするのは普通のこと。
SNSなどで彼らの姿を見て「男性も“キレイ”を目指してもいいんだ」と開放感を持つ人も増え、男性にとって美容が身近なものになった面があると思います。
今は自分がやりたいことを素直にできて、それが周囲から認められる時代。
それを後押しできる事業を展開しているということには、大きな誇りを持っています。
お客様は何を求めてメンズ脱毛を利用されるのですか。
メンズ脱毛に求めるものはお客様によってさまざまで、美容目的の方もいれば、仕事相手や女性からの印象をよくしたいという方もいらっしゃいます。共通するのは、コンプレックスを解消したいという願いです。
「剃る」という選択肢もある中で、脱毛ならより根本的に体毛のお悩みを解消できます。

生えかけの体毛がチクチクしたり、剃り残しで肌が青く見えたりすることもなく、仕上がりも美しい。
カミソリ負けの心配もありません。そのため素顔の自分に自信がわき、性格まで前向きになったといううれしいご感想もいただいています。
体毛というと見た目だけの悩みだと思われがちですが、内面に与える効果は非常に大きいと感じています。

メンズ脱毛は、時間効率を重視するビジネスパーソンの方々からも高いご支持をいただいています。体毛は永久に生えてくるものなので、剃る方法では数日ケアできなかっただけでも不快感があります。忙しい日々の中で、ケアをする手間や時間がもったいないと感じられる方もいらっしゃるでしょう。
その点メンズ脱毛をご利用いただければ、一度施術を受ければ長期間にわたって美しい素肌を保てますし、肌の状態によっては半永久的に目立つ毛が生えてこなくなったという方もいらっしゃいます。
数ある美容サービスの中でもコストパフォーマンスが高く、自信をもってお勧めできるサービスです。
他店にはない、BRAVEならではの強みは何ですか。
BRAVEの強みは、お客様への応対力にあります。
お客様が心地よく通い続けられる空間づくりを徹底するのは当然のこと。
脱毛を通して自信をつけていただき、その方の人生を豊かにするところまでお手伝いするのが、時間とお金を使ってご来店くださるお客様にふさわしい接客です。ご来店時の対応ひとつ取っても、フェイストゥフェイスでお客様と接する業種柄、お客様が口には出さない不安や緊張まで汲んだ対応ができなければいけないと思っています。

近年メンズ脱毛に参入する業者は増えていますが、「毛が抜ければいい」という姿勢で、接客をおざなりにしているように見受けられるお店もあります。
なかには有名人を起用したり、大々的なプロモーションを行ったりして、一見きらびやかに見えるお店も。
しかしお客様に寄り添うことを軽視していてはいずれ化けの皮が剝がれ、リピーターがいなくなってしまうでしょう。キレイにする、サービスを提供するだけが脱毛じゃない。
こうした業者が悪化させた脱毛業界のイメージをよくするためにも、そう発信していきたいと思っています。

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社員1人ひとりと向き合う。
その姿勢が「人を尊重する」
経営理念の原点に

BRAVEを立ち上げるまでの経緯を教えてください。
経営者になるのは10代の頃からの夢でしたが、すぐにその道を歩めたわけではありませんでした。
美容室に工場勤務、不動産関連会社……社会人になってからは、さまざまな業界・職種を渡り歩きました。
たくさんの仕事を経験したと言えば聞こえがいいですが、どれも長続きしなかったんです。
「いい加減、地に足をつけていかなきゃ」親会社RINXに入社したのは、そう思いはじめた26歳の頃のこと。
この決意が奏功してか、僕はスピード出世を果たし、入社から1年8ヶ月で独立。
BRAVEという会社を立ち上げ、今に至っています。

メンズ脱毛という事業はもともとRINXにあったものでしたが、僕自身も若い頃、体毛に悩んでいた時期がありました。自分自身が求めるサービスだったので、お客様の気持ちをより深く理解できたという面もあったと思います。
当時は美容業界もメンズ脱毛というビジネスも、これからどうなっていくかわからない時代でしたが、僕には「このビジネスには大きな可能性がある」という確信があった。
お客様にとってメンズ脱毛の利用が大きな挑戦であるのと同じように、僕にとっても人生をかけた挑戦だったんです。
会社を経営するうえで、一番大切にしていることは何ですか。
「人を尊重する」ということです。お客様や取引先はもちろん、社員もその対象です。
僕は社員が働くうえで重視することは、大きく3つに分けられると思っています。
まず報酬、つぎにやりがい、そして働きやすい環境。
「仕事の三大欲求」とも言えるこの3つを満たしながら、社員1人ひとりと向き合っていく会社でありたいですね。

僕は社員を部下ではなく、尊敬の対象として見ています。
僕が今経営者でいるのは、こういう生き方しかできない性格だから。
今まで何度挑戦しても、会社員を続けることはできませんでした。
そういう意味で、自分にないものを補ってくれるスタッフには感謝しています。
ましてや6つもの店舗を運営しようというのは、現場を安心して任せられるスタッフたちがいなければ到底無理な話です。その気づきが、起業当初は自己実現しか頭になかった僕を変えてくれました。
社員たちがBRAVEという会社を好きになり、ずっと働き続けたいと思えるような環境を作りたい。
今はその思いが、経営を続ける一番の理由になっています。
BRAVEでは長期間の雇用を前提とした採用を行っています。
それはなぜですか。
僕のことを信じてついてきてくれる人には、やはりそれ相応に答えないといけないと思うからです。
20代の社員が30代、40代になってもずっと現場で働き続けるのは、どうしても不安になるでしょう。
そういうとき「今までありがとう、お疲れ様」と送り出すのもひとつの考え方ですが、僕は「じゃあ次はこの事業を一緒にやろうぜ」「今度はこういう役職に就いてくれよ」と言えるような環境を用意してあげたい。
それが自分の役割だと思っています。
どのような考え方で人材育成を行っていますか。
僕は人材育成において、2つのメッセージを重視しています。
1つめは「過去に起きた出来事の意味は自分が決めてほしい」ということ。
BRAVEで仕事をする中で、いろいろ経験をすると思います。でも、その経験が身になるかは自分次第だと思うんです。
すべての経験から学び、明日からの仕事に生かそうという貪欲な姿勢で臨んでほしい。
そういう人はたとえBRAVEを去ったとしても、ここでの経験を次の仕事への糧にできると思います。

2つめは「挑戦を恐れないでほしい」ということです。
新しいことに挑戦するのって、やっぱり怖いと思うんですよ。
ときには世間の逆風にさらされることもあるかもしれない。
でも、それを恐れず勇敢に立ち向かっていく過程がその人を成長させ、可能性を広げていく。
挑戦なしには未来は切り拓けないと思うんです。
BRAVEという社名にも、そういうメッセージを込めました。

僕にとって社員はビジネスパートナー以上の存在です。
BRAVEで仕事をしているときだけでなくプライベートも、退職したとしても、人生をずっとしあわせに歩んでほしい。
そう思いつづける中で生まれたのが、これらのメッセージでした。
このメッセージに沿って人材育成を行っていけば、お客様にも取引先にもご満足いただきながら社会貢献を果たし、会社を成長させられると信じています。

COMPANY 会社概要 COMPANY 会社概要

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社名
株式会社 BRAVE
所在地
〒600-8004 京都府京都市下京区奈良物町373番地
HI-REKSビル 6F
TEL
075 - 231 - 0505
設立
2014年1月24日
資本金
900万円
代表取締役
渡邊 丈洋
事業内容
メンズ脱毛

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